天然石を使ったマクラメペンダントの作り方大公開!
私の編み方は自己流ですがご参考になれば嬉しいです(^-^)
マクラメペンダントの編み方(ガーデンクォーツ編)
今回は天然石ガーデンクォーツのペンダントをつくってみます。
お気に入りのガーデンクォーツを散歩に連れていきましょう!
マクラメペンダントの制作道具
マクラメペンダント制作は特別な道具は要らず、ワックスコードを使うだけで制作ができます。
まず、道具はこんな感じです↓
⑴ 好きな石
→ 今回はミャンマー産ガーデンクォーツ
⑵ ワックスコード
→ ブラジル産、中国産、タイ産がありますが、写真はブラジル産 0.75 mm
⑶ ハサミ
→ 100円ショップ
⑷ クリップ
→ 100円ショップ
⑸ ライター
→ 100円ショップ
⑹ コルクボードかなんらかの板
→ 100円ショップ
編みやすいガーデンクォーツ選び
ぷっくり可愛いガーデンクォーツ
石包みするときに厚みがあるので編みにくいイメージがありますが、実はカッティングによってとても編みやすい石があります!
編みやすい石は横顔がポイント
右と左、どれもぷっくり可愛いガーデンクォーツですが、左のようなカッティングは断然編みやすいです。
両面研磨なので淵がとんがってます。
細いフレームでもきちんと留まり、仕上がりが綺麗だし初心者に優しい形です。
一方、こちらは
ぷっくり可愛いですが、ドーム状になっているので滑りやすく初心者には少し難易度高いと思います。
慣れたらちゃんと石を固定できますが、両面研磨の石よりはフレームの幅が必要になります。
ミャンマー産のガーデンクォーツはアミュレットやジュエリー加工前提で研磨されるので、左のような編みやすい形が多いです。
ガーデンクォーツ選び横顔が大事!
インクルージョンの立体感もそうですが、加工しやすさも横顔がポイントです。
ぜひチェックしてみてくださいね。
はしご編み
はしご編みには大きく3つのあり方がありますが、私の編み方は初心者にもオススメの編み方で、海外のマクラメ作家さんもよくこれで編んでいます。
この編み方は日本の書籍ではあまり紹介されていない編み方になります。
糸は3本で編みます。
糸の長さは、今回2cmほどの大きさの石なので、だいたい3本×50cm=150cmほどになります。
途中で紐の長さが足りなくなると、悲しいことになるので、気持ち少し長めに用意しましょう。
タッチングは石の外周の長さを編みましょう。
はしご状の石包みができたら、石の形に合うように指でフレームになじませます。
石の裏をなじませてから、前をなじませます。
ここでよくなじませないと石が外れてしまいます。
巻き結びで固定します。
石が落ちないように固定するためにしっかり引っ張りましょう。
ここ大事です!
バチカンを編む
ここからはコルクボードに固定して編むと編みやすいです。
バチカンは巻き結びで編んでいきます。
マクラメの焼き止め&仕上げ
仕上げに全体を軽く炙って艶を出します。
やけどにご注意!
ガーデンクォーツのマクラメペンダントの完成です!
マクラメペンダントの編み方(ルビーインフックサイト編)
今回は天然石ルビーインフックサイトのペンダントをつくってみます。
まず、道具はこんな感じです↓
⑴ 好きな石、装飾用ビーズ
→ 今回はルビーインフックサイトとカレンシルバービーズ
⑵ ワックスコード
→ ブラジル産、中国産、タイ産がありますが、写真はブラジル産 0.75 mm
⑶ ハサミ
→ 100円ショップ
⑷ クリップ
→ 100円ショップ
⑸ ライター
→ 100円ショップ
⑹ コルクボードかなんらかの板
→ 100円ショップ
⑺ 針
→ 100円ショップ
まず、石を糸で包むのに「はしご編み」をつくります。
ここの注意点は
⑴ 石の厚みに合わせること
⑵ はしごの幅を揃えること
石の外周に合わせてみる。
石を包める長さまではしご編みをつくる。
石に合わせてちょうど良い長さのはしごになったらはしごをループ状に結び、フレームをつくる。
フレームを石に合わせてしっかり固定する。
※ ここでしっかり結ばないと後で石が落ちます!
今回は二重フレームにしたいので装飾を編みながらフレームに縫い付けていきます。
一周したら飾り編みの部分も固定する。
ネックレスの紐を通すバチカン部分を編む。
最後に余ったワックスコードを焼き処理
※ 火傷注意!!
ペンダント完成です(^-^)❤︎
細かいマクラメの編み方は動画も入れて少しずつ紹介していきたいと思います!
マクラメの基本的な編み方
→ 平結び
→ ねじり結び
→ タッチング結び
→ 巻き結び
→ 四つ組
→ フレーム編み、はしご編み
→ 石包み
完成作品のギャラリーはこちら↓
よかったら見てください(^-^)