最近、日本の方に限らずなぜか憧れの欧米のマクラメアーティストの方まで❤️️
インスタグラム経由でお問い合わせの多いルビーインフックサイト。
最初、石屋さんで見かけたときは思わず「Natural !?」(本当に天然の石なの?) と失礼なことを石屋さんお兄さんに聞いてしまいました (*≧∀≦*)
色合いと柄が自然のものと思えないキュートなのとルビーの情熱とフックサイトの癒し両方持つ優秀なパワーストーンなので人気が出ますね!
ルビーインフックサイトの魅力はなんといってもこの絶妙な色合わせ。
私は花屋時代に花屋の色合わせを考えるため、パーソナルカラーを勉強しました。
フックサイトの色は「春」
ルビーの紫のかかったピンクは「冬」
このような異なった色彩のグループを合わせること
Strange Color Remixed 「奇妙な色合わせ」と呼び、伝統的な西洋の色合わせにはあまり見かけられずとてもオリエンタルでエキゾチックな色合わせらしい。
コントラストの強いルビーとフックサイトに白も混ざってとても可愛い(*≧∀≦*) ♡♡♡
石が可愛いだけで可愛いマクラメ作品になります!
ルビーインフックサイトの仕入れ
仕入れのこと企業秘密(笑)なのであまりブログにしていませんでした。
写真は以前、石屋さんで仕入れたときのもの。
ちなみに写真に写っているものは買わなかったものです。
ミントグリーンと濃いグリーンのものがありますが、私は好みでミントグリーンのものしか買いません。
私はLINEなどで良くインドの石屋さんのストックをチェックしていますが、仕入れは必ず現地で実際手にとって一つひとつ選びます。
マクラメ編みしやすい形、写真ではわからない厚み、横や裏も細かくみます。(…卸の石屋さんからするとちょっとしか買わないのにややこしいお客さん…m(_ _)m 優しく対応してくださって感謝)
この写真だけ見て可愛いと思った子はたくさんいますが、フックサイトはとても硬度が低いため
実際手に取ると表面の傷ががひどかったり、裏が大変なことになったりしていて、結局ちょっとしか仕入れられません。
もともと流通量が少ない上に上記のこともあり、jasminedew ではあまり在庫がない石です。
ルビーインフックサイトとは?
ルビーは「深紅の宝石」としてあまりにも有名です。
フックサイトは、モスコバイトの一種で和名を「クロム雲母」といいます。その名の通り、クロムによって緑色の発色をしています。
フックサイトは、ドイツの科学者「フックス」によって1842年に名づけられた鉱物で、微細なフックサイトが他の鉱物に入り込んでとても幻想的な姿を見せることでも知られます。
ちなみにフックサイトだけだとこんな感じの石になります。
ラフカットを特別に石屋さんにお願いしてみました。表面はキラキラ〜✨
これもなかなか面白いのでマクラメ編みにします!
ルビーインフックサイトの選び方
ルビー・イン・フックサイトは、フックサイトの中にルビーが混じって産出されるもので、雲母の美しさが石の美しさを左右します。
中にはルビー部分が多く見られるものも混ざっていて、見るものを驚かせます。
ルビーインフックは基本的には安価な石ですが、ルビーの入り方次第で価格の変動が激しい天然石といえます。
ルビーの割合、緑と白のバランス、模様の入り方でランク付けされています。
実際、私が仕入れている石屋さんでも最高のランクは通常より5倍ほど高くなります!
ルビーインフックサイトの石意味や効果
- 情熱を高める
- 強力な癒し
の効果があるとされています。
ルビーは情熱を高めたり、また忘れていた情熱を呼び起こすエネルギーに満ちています。
フックサイトは、癒しのパワーが非常に強力だといわれています。翡翠のようなやさしい緑色を持つフックサイトは、あるがままの自分を受け入れる素直さに気づかせてくれる石でもあります。
また、体内の血管に栄養分を促進する力があると言われています。
この二つのパワーを同時に持っている石がルビーインフックサイトです。
「何に対しても情熱的に取り組みたい」、「忘れかけていた情熱を取り戻したい」、「過去に諦めた物事に再度挑戦する」という気持ちでいたいという方にぴったりです。
また、癒しのパワーが強いパワーストーンでもあるので、健康運のお守りとして身に付けるのもいいでしょう。
海外のサイトにとても素敵なルビーインフックサイト発見
出典: http://geology.com/minerals/fuchsite.shtml
なんて素敵なカービングでしょう✨
しかも!英文に注目 😳
水色のところはなんと!あのカイヤナイト Kyanite なんだって!
なるほど、こういうことですね。
面白い~!!
知れば知るほど惚れるルビーインフックサイトです(^-^)